A子雑記

超絶気まぐれ更新

会話はプレイ後にいくらでも

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初めてでも何回目でも変わらないのですが、基本私からは話題は持ち込まず、お客さまがしゃべり出した話に乗っかってそこから話を広げています。

 

ついでに言いますと、初心者さんの悩みで

「インコールのあと、お客さまのおしゃべりが止まらなくてシャワーに行くのをなかなか切り出せません…」

というものがよくあります。


まずお部屋に入って、インコール&少しおしゃべりして、それからシャワーへ…

って流れですよね。

これは、少しおしゃべりしてるからシャワーのタイミングが切り出せなくなるんです。会話は、プレイ後にいくらでもできますよ。

 

このことについて、ちょっと整理しましょう。


まず、お客さまと出会って最初のときのお客さまの様子を、だいたいですが簡単にタイプ分けします。


口数多い✖️エロ(完全エロモード)

口数少ない✖️エロ(寡黙だが触ってくる)

口数多い✖️非エロ(普通モード)

口数少ない✖️非エロ(寡黙かつ硬直してる)


①と②は、がっついているように見えますが、これが正常。お客さまの本来の目的はエロしに来てます。女の子を待ってる間にも気分が高まっていたのでしょう。お部屋入ったときにAVかかってるのは、こちらのタイプです。

このタイプは、比較的スムーズに流れを進められると思います。内容のある会話はここではする必要なし。せっかくあがってるテンションを普通に戻そうとする行為は意味がない。

もし暴走してお触りが過ぎたら、それをそこで受けてしまうと事が始まってしまいます。ひとりで勝手に脱いでシャワーに向かいましょう。ついて来ます。ニコニコしてるか痴女っぽくできると良いです。

 

次に③…は飛ばして先に④の寡黙なタイプ。こちらのタイプは、緊張している、もしくは、コミュニケーションが苦手な人。お部屋のTVはついてないか「ようこそ当ホテルへ」の画面(何もいじってない)。嬢が来るまでは例えタバコ吸ってたとしても、ノックが聞こえたら急いでタバコ消す。もしくは、嬢が来るまでずっと瞑想してる。

寡黙な人だと(私が何かしゃべらなきゃ…)と焦ってしまうかもしれませんが、向こうは緊張してますので仮にどんな会話をしても上の空の返事しか返ってきません。ここでも内容のある会話は必要なし。お客さまはエロしに来てますので、シャワーに誘導しましょう。

沈黙は怖いことではないです。静かな空間のときは、微笑みながらゆっくりしっとり動作をするといい感じです。

 

最後に③の普通モードのテンションでしゃべってくる人。おしゃべりをなかなか遮ることができないのは、このタイプのお客さまだと思います。嬢が来ても、TVは民放地デジをかけたまま。放っておいたら延々としゃべり続けてきます。こちらもソファにドスンと腰かけて話をウンウン聞いてると、終わりません。ウンウン聞くから終わらないんです。

こういう人も、緊張隠しか、はたまた初めからがっつくのは恥ずかしいとかみっともないとか思ってる照れ屋さんなのかもしれませんが、結局みなさんエロしに来てます。誘導しましょう。

ウンウン聞きながら、身体をさすりさすり。ベルトに手をかけたり、お客さまのトップスをバンザイさせて脱がせようとしたり、自分が1枚ずつ脱ぎ始めたり、何か行動を起こす。話なんて、動きながらいくらでもできます。お話しながらシャワーすればOKです。

 

お客さまのご機嫌を損ねちゃいそう…とお悩みの新人さんもいるかもしれませんが、(シャワーいつ切り出そう…)と思いながら話半分で聞いているほうが失礼のような気が私はします。私たちは、早くちゃんと(シャワーを浴びて)ベッドでしたいんです。『早くベッド行ってやりたい』なんて、めっちゃ淫乱。お客さまのエロ需要と一致。Win-Win

 

プレイに入ってしまえば、ひとまず安心。

プレイ後ってほとんどお客さんの方から何かしゃべり出しませんか?どんなに無口な人でも、プレイ後はボソボソッとおしゃべりしだす人が多いです。イった後だから緊張がほぐれていたり、エッチなことをした後なので距離が縮まってるからだと思います。

そしたら、そのお話されたことを拾って、乗っかって、そこから話を広げるだけです。その時にする会話の方が、確実にちゃんとした会話になります。

もしもシーンとしてしまったら、先ほども言ったように、沈黙は悪いことではないので、微笑みながらしっとり静かな時間を楽しみましょう。プレイ後だったらもっと簡単。添い寝したりマッサージしてあげたりできるので、言葉を交わさなくてもまったり過ごせます。

 

 

今日のまとめ。

お客さまはエロしに来ている。

会話するならプレイ後に。

沈黙も演出次第。

 

以上、現場よりA子がお送りしました。

お客さまの右に座る?左に座る?

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私はデリ嬢なので、お客さまの待つホテルにこんにちは〜と入っていきます。

で、お客さまがソファのどっち付かずな場所に座っていたりベッドに腰掛けていたり、お客さまの隣に座るのにどちら側か選べる時、私は

迷わずお客さまの右側を陣取ります。
これには複数の理由があります。

 

まずは、営業職の方やカウンセラーの方が使ってる技。左側ってパーソナルスペースとかなんとかって言って、人間って左に心臓があるから心臓を守ろうと左側を警戒、誰かと並ぶなら心臓から遠い右側に来られた方が安心するらしいんです。営業職もカウンセラーさんも、相手に警戒されずまず安心感を与えたいから右側に位置取るんですね。

私もお客さまに最初は警戒して欲しくないしリラックスして欲しいから右側陣取る。緊張は勃起を遠ざけますからね

応用①…色恋コイコイの女の子は、逆に左側に陣取ると良いかもです。警戒のドキドキを恋のドキドキと錯覚させる作戦です。吊り橋効果っていうんだったかな?このドキドキは…もしかして…恋?…ってやつ。

応用②…上記は初対面の場合。親しい関係になると男はパーソナルスペース(左側)に彼女さんを置きたくなります。心臓側を安心して任せられるのと、いざとなったら利き手の右手で敵と戦って彼女を守るからだって。カッコイイネ。で、女は守られたいから左側が好き。並んで歩いてる時とかに左腕にぎゅーって女が来るのは、頼りたいっていう表れ。
というわけで、プレイ後のまったりタイムは、男を立てたいならお客さまの左側、左腕で腕枕。

 

それから、右耳から入ってくる情報の方が頭に入りやすいらしいです。右耳からの情報は左脳で処理、左耳からの情報は右脳で処理。言語は左脳で処理するから、右耳からの情報の方が会話が成り立ちやすいのです。
性感エステやM性感の女の子はカウンセリングがあると思うので、ちゃんと会話で聞き出したいなら右耳から頭に入るように右側からお話して聞いていくと良いと思います。

応用①…内容のある会話なんて必要ない〜、とりあえずなんとなくな感じの雰囲気で持ってっちゃうの私うふ♡ってタイプの女の子は、逆に左側からお話すると良いですね。内容のない話でもなんとなくしか伝わらないのでOKです。その場合は、明るい口調とか優しい口調とか、話の内容じゃなくて口調の雰囲気を伝えるようにしましょう。イメージだけを右脳に届ける感じ。

ちなみに私はベッドでは一転、お客さまの顔の左側で左耳に囁きかけます。エロいイメージだけを右脳に届ける感じ。言葉責めのボキャブラリーが少ない場合などにもこれ使えますね。

応用②…全然関係ないけど、あ、ちょっと関係あるかな。どっちでもいいや。めんどくさい電話を受けてる時は左に電話持つといいらしいですよ。話の細かい内容頭に残らないから、あぁ〜なんか言ってるわ〜、って感じで済みます。逆に、相手の一言一句聞き取って矛盾を見つけて揚げ足取ってやりたい修羅場の時などは、右で電話持つと言語処理能力が良く働きます。

 

それからもうひとつ、右脳と繋がってる顔の左半分は感情が出やすく柔らかい表情、左脳と繋がってる顔の右半分はお堅くて難しい表情になっちゃってるんだって。んで、大体の人が左の顔の方が美人なんだって!お客さまの右側に座れば、左顔が見せれますね。

応用①…顔の左半分はホンネの顔(右脳)、顔の右半分はタテマエの顔(左脳)と言われています。ホンネとタテマエといっても、顔の右半分は左脳なので、頭の中で難しい事考えてると険しい顔になっちゃう。顔では笑ってても頭の中で、(…何話そう?) (このヒト鼻毛出てる…) (そろそろシャワーに…) って考えちゃうタイプの女の子は迷わずお客さまの右側に座り顔の左半分のなんとなく笑ってる部分を見せるようにしましょう。

応用②…ホンネ(あ〜早く終わらんかな〜)をタテマエ(さすが〜♡知らなかった〜♡すごーい♡センスいい〜♡そーなんですかぁ♡)で塗り替えれるくらいの女優の女の子は、間違いなくお客さまの左側に座り顔の右半分を見せましょう。

 

まとめ。

普通の女の子…お客さまの右側に座る。ちゃんと会話をして、柔らかい表情を見せ、お客さまに安心感を与えるのが目的。

ヤリ手の女の子…お客さまの左側に座る。雰囲気で持っていき、偽りの自分を見せ、ドキドキ(錯覚)させるのが目的。

 

以上、現場よりA子がお送りいたしました。